「空虚の道」で獲得できる伝説の勇者は、パラディン「ローラン」とウォリアー「ロシュフォール」の2人です。両者とも、最下層であるステージ20クリア時に稀に仲間になります。仲間になるケースは以下の2通りです。

●直接仲間になる（運命Pリセット）
●運命Pを5ポイント集めると仲間になる

運命Pとは、なかなか直接仲間にならない場合の救済措置のようなもので、ステージ20クリア時に低確率で手に入ります。なお、運命Pが余った場合は次回開催時に引き継がれます。

「空虚の道」のステージ1〜19は、「SPが30以上になると敵が強くなる」という特徴があります。ゴリ押しできるパーティなら気にしなくても大丈夫ですが、SPを30未満に抑えるように意識すると多少楽になります。 最初に画面いっぱいまでブロックを貯めてから一気にたたみかける、という戦法も有効です。

ちなみに、ブロック1個あたりのSP増加量は20です。

また、出現モンスターのうち、「空虚の魔道具」は攻撃してきません。WAVEの最後には魔道具だけ残る場合が多いので、すぐに倒さずに次WAVEに備えてブロックやSPを貯めましょう。

ステージ20ではローランとロシュフォールがセットで出現します。特にスタンが脅威で、まともに戦うと気絶しているうちに一気に削られてしまう場合もあります。 

【攻略オススメキャラと戦術】
目には目を、ということで、こちらもスタンで対抗しましょう。ここではオススメキャラの例として、ウィザード「サスカッチ」を主軸にした攻略法をご紹介します。

【特殊スキルとパーティ構成】
キーポイントはサスカッチの攻撃なので、サスカッチのブロックを量産できる構成にしましょう。

・[リーダー]サスカッチ × マナ・リサイクル
・（プリースト） × 女神の祈り
・（壁役）

「マナ・リサイクル」は自身のブロックを2個生成、「女神の祈り」はリーダーのブロックを2個生成するスキルで、ブロック量産構成でお馴染みの特殊スキルです。女神の祈りは「★5ヨウドン」が解放条件になっています。

プリースト枠は、ブロック生成のパッシブを持つ「ミュー」が特にオススメです。

壁役枠は無敵やスタン持ちのパラディンなどを。開幕でサスカッチが瞬殺されるのを防ぐのが主な役目なので、身代わりができる「アレキサンダー」がオススメです。女神の祈り持ちプリーストをもう1人追加するのもアリです。

サスカッチのパッシブはチェーン数などの縛りはないので、チェーン数よりも使用タイミング（間隔をあけないように）に気を配りましょう。サスカッチ自体は★6が理想ですが、★4でも時間をかければ十分クリア可能です。